東京でも桜の開花宣言が発表され本格的に春って感じがしますね。
バンクーバーでは三月の半ばごろから桜は開花しだし、いたるところで桜を見ることができます。
歴史
1930年代、戦争にかかわった日系カナダ人への追悼の印として神戸市と横浜市から500本の桜が贈られたことがきっかけでバンクーバーに桜が広がった。その後も定期的に桜が贈られ、今では町全体に4万本以上の桜があるといいます。
他の国でも1912年、日本からワシントンD.C.に桜が贈られることにより桜への愛着が深まったりと、桜は他国との懸け橋となるような役割を担っています。
イベント
バンクーバーはVancouver cherry Blossom Festivalの期間として桜のシーズン中に様々なイベントを企画しています。
Sakura Days Japan Fair
4月13日~14日 VanDusen Botanical Garden
The Big Picnic
3月30日 David Lam Park
Haiku Invitational
3月1日~6月1日 Online
公式サイト
桜の開花マップ
Vancouver Cherry Blossoms Finder
Blossoms After Dark
David Lam Parkで開催されている桜のライトアップイベントです。規模はそれほど大きくはないですがかなりの数のひとが夜桜を見に訪れていました。光る綿菓子、ピンクのポップコーンやタコスなどの屋台などもありました。また、ステージもあり様々なパフォーマンスが行われます。
これは無料の屋外イベントであり、チケットは必要ありません。
周辺の道路やバスはかなり混むので気を付けてください。
まとめ
日本の文化として桜が海外でも人気があるのはとてもうれしいですね。だいぶ気温も温かくなってきたので外をぶらぶら歩きまわって桜を見たり、各イベントに参加してみてはどうでしょうか。
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— TAI (@taicanada0814) 2024年3月30日
バンクーバーでお花見 夜の桜ライトアップイベント - TAIのカナダ留学ブログ https://t.co/kISzlARXo2#はてなブログ #バンクーバー #留学